人間機械協奏技術コンソーシアム

Human machine harmonization
system consortium

お知らせ

2022年5月19日(木):「人間機械協奏技術コンソーシアム 公開シンポジウム2022 -人間機械協奏技術(HMHS)共創の成果と今後の発展に向けて-」

2022年04月25日一般の方向け
人間機械協奏技術コンソーシアム 公開シンポジウム2022
-人間機械協奏技術(HMHS)共創の成果と今後の発展に向けて-


人間機械協奏技術コンソーシアムは、科学技術振興機構(JST)が推進する産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)において、人間機械協奏技術(Human Machine Harmonization System)の産業現場への応用促進を目指し、4つのキーテクノロジー(人間センシング・データ利活用・サービス科学・システム構築技術)分野で、コンソーシアム型の共同研究を行ってきました。(JST OPERA事業は2021年度で終了)

本シンポジウムでは、「ヒトと知能機械が協奏する新しい社会」の実現を目指して推進してきた研究開発の成果や社会実装の事例を発表するとともに、コンソーシアムに新たに設置された「物流イノベーション研究会」の活動概要をご紹介します。

JST OPERA事業を契機に、名古屋大学とトラスコ中山株式会社は、未来型物流拠点の構築に向けた包括的な産学連携活動を開始しました。新設された物流拠点「プラネット愛知(愛知県岡崎市)」をプラットフォームに、名古屋大学と本コンソーシアムの会員企業が、最新技術やロボット等の​ソリューションを社会実装するための共同実証を行っています(オンサイト共創モデル)。トラスコ中山株式会社の直吉秀樹様からは、オープンイノベーション共創への期待などについてご講演いただきます。

日 時:2022年5月19 日(木)
    16:00-18:00 シンポジウム(オンライン Zoom ウェビナー)
    18:00-19:00 懇親会(オンライン
バーチャル空間 oVice(オヴィス)を予定

主 催:一般社団法人人間機械協奏技術コンソーシアム(HMHS)
共 催:東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(GREMO)
    東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 オープンイノベーション推進室
協 力:東海国立大学機構 名古屋大学 卓越大学院プログラム
    「ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーション人材養成学位プログラム(TMI)」
参加費:無料

プログラム(予定):
16:00–16:15 開催挨拶・HMHSコンソーシアム活動概要紹介
  武田 一哉(人間機械協奏技術コンソーシアム 代表理事/名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授)

16:15-17:00 HMHS 成果発表 
 ・人間機械協奏における化学センシング
  大橋 啓之(早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 研究院客員教授/株式会社こころみ 代表取締役)

 ・多元データに基づくセキュリティと人間機械協奏
  田中 圭介(人間機械協奏技術コンソーシアム 理事/東京工業大学 情報理工学院 教授)

 ・物流倉庫におけるQOW定量的評価と人間機械協奏
  大隈 隆史(産業技術総合研究所 人間拡張研究センター スマートワークIoH研究チーム 研究チーム長)

17:00-17:20 HMHSコンソーシアム 研究会紹介
 ・「物流イノベーション研究会」の活動概要
  渡辺 重光(人間機械協奏技術コンソーシアム 理事/名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授)

17:20-17:40 招待講演
 ・TRUSCO ロジプラットフォームにおける人間機械協奏技術適用への期待
  直吉 秀樹 氏(トラスコ中山株式会社 取締役/物流本部 本部長)

17:40-18:00 質疑応答とディスカッション
  セッションチェア:河口 信夫(名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授)

18:00-19:00 オンライン懇親会(バーチャル空間 oVice(オヴィス)を予定)

【申込方法】
 お申し込みは、こちら

【お問い合わせ先】
 一般社団法人人間機械協奏技術コンソーシアム 事務局
 コンソーシアムHPの「お問い合わせページ」より、お問い合わせください。

参考:
※発表資料・ポスター、当日の動画(5月31日(火)まで公開)がご覧いただけます。

JST news 2019年5月号 特集「人間と機械が調和する未来へ 声や視線で走る自動運転車」 
 
名古屋大学とトラスコ中山株式会社、未来型物流拠点の構築に向けて、共同研究から人材育成までを含めた包括的な産学連携活動を開始

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