人間機械協奏技術コンソーシアム

Human machine harmonization
system consortium

お知らせ

名古屋大学未来社会創造機構 研究員(学生)の募集

2019年02月01日一般の方向け
下記の様に名古屋大学未来社会創造機構の研究員(学生)を募集いたします。

【募集人員】 5名
 
【部 署 名】 未来社会創造機構
 
【募集の背景】名古屋大学は、 文部科学省「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(略称OPERA)」に採択され、H28.9~H33.3まで下記の研究開発を実施します。
「人と知能機械との協奏メカニズム解明と協奏価値に基づく新しい社会システムを構築するための基盤技術の創出(略称HARMOWARE)」事業において研究開発を行う博士課程後期学生(下記の処遇を得るため研究員(学生)として雇用)を募集します。
 
【業務内容】HARMOWARE研究課題として、以下の研究をそれぞれ担当します。
  • 課題4-1 ダイナミックマップ(DM)アプリケーション開発には、その有効性を評価できる環境が必要で、「DMシステム評価プラットフォーム」を実際に開発・整備する。(テーマリーダー:高田 広章)
    課題4-2 交通・運輸・宿泊・テーマパークなどの幅広い事業を有する企業グループと連携し、多様なセンサデバイスやタグ、ICカード、端末アプリなどから得られる交通運輸ビッグデータに対し、最新の手法を用いて分析や可視化を行い、データから新たな価値を生み出す情報基盤の構築を目指す。(テーマリーダー:河口信夫)
    課題4-3 高度運転支援や、自動運転からドライバに運転を引き継ぐ際に必要となるドライバモニタリング技術開発のために、運転中のドライバ行動や生理データ、車速や加速度などの車両情報、そして先行車や白線、道路標識などの環境情報を、携帯端末を用いて安価で容易に一元化して収集し、そのビッグデータを解析する協奏プラットフォーム技術を開発する。(テーマリーダー:青木宏文)
    課題4-4 自動運転技術の社会受容性評価というテーマ(テーマリーダー:二宮芳樹)で,名古屋 大学で構築した自動運転技術Autowareの社会受容性を考慮した進化の形を目標に研究開発を進めます。 Autowareで自動運転するロボットカーを実際に用いたデータオリエントな実証型の研究を行う。
    課題4-5 自律型自動運転車を、搭乗者が安全かつ快適に操作するためのヒューマンマシンインタフェース(HMI)を研究するために、音声対話・視線・指差しジェスチャを統合したマルチモーダルインタフェースを自動運転ソフトウェアに結合した、自動運転HMIプラットフォーム(PF)を開発する。(テーマリーダー:竹内栄二朗)
 
【研究分野】
自動運転・データサイエンス・交通流・HMI・ロボティクス
 
【応募資格】
・博士課程(後期)に進学予定または在学している方
・上記の研究課題について、熱意と協調性をもって研究して頂ける方
 
【採用時期】 要相談
雇用期間は、原則1年間(初年度は、雇用開始から年度末まで)、勤務状況に応じて雇用延長を行うが、学生としての在学期間を限度とする。
 
【待遇】 名古屋大学研究員(学生)雇用に関する取扱要領による。基本年俸額2,880,000円(月額240,000円を支給)
 
【勤務時間】裁量労働制
【提出書類】 以下の書類を下記連絡先にご提出ください。
(1) 研究員(学生)申請書:指定様式、指導教員の押印が必要
(2) 研究員(学生)雇用に関するチェックシート【学生用】:指定様式
(3)学生証の写し
 
【選考方法】 書類審査の後、必要に応じヒアリングを実施

【応募締切】2019年2月28日

 
【応募先・問合せ先】
〒464-8601  名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院  情報学研究科 武田研究室(担当:黒木)
電話:052-789-3647
Email:  secretary(a)g.sp.m.is.nagoya-u.ac.jp
 
 
※ 応募書類は原則として返却いたしません。また、本応募の選考目的以外には一切使用いたしません。

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