「第8回信号処理技術の自動車応用に関する国際ワークショップ(DSP in vehicles 2018)」を下記の様に開催いたします。
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10/7-9開催 「第8回信号処理技術の自動車応用に関する国際ワークショップ」
The 8th Biennial Workshop on Digital Signal Processing (DSP)
for In-Vehicle and Mobile Systems (DSP in vehicles 2018)
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自動車の知能化や自動運転の実用化が進むにつれ、
周辺環境や乗員をセンシングし理解するための信号処理技術が急速に高度化しています。
本ワークショップでは、自動車のもつ役割が多様化し、人間と機械の調和が強く求められる今、
最重要課題である「ヒューマン・マシン・インタラクション」、「コンピュータビジョン」、
「インテリジェント・ビークル」の3つの領域で、基調講演及び口頭・ポスター発表を行うとともに、
人工知能が拓く未来、技術の高度化に伴う課題や社会的受容性を高めるための方策などについて、
様々な角度から議論を深めるパネルディスカッションを行います。
また、開会に先立ち、名古屋大学等が開発した世界発の自動運転オープンソースソフトウェア
「Autoware」のチュートリアルも実施します。
世界各国の研究者等と新たなネットワークを構築する、またとない機会です。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日 程】2018年10月7日(日)~10月9日(火)3日間
【会 場】名古屋大学 東山キャンパス ES総合館 1階 ESホール(名古屋市千種区不老町)
【主 催】
DSP in vehicles 2018組織委員会
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域(GREMO)
【後援・協賛】
IEEE ITS Society Nagoya Chapter
IEEE Tokyo Section ITS Society Chapter
IEEE Signal Processing Society (SPS) Tokyo Joint Chapter
【プログラム(言語:英語)】
1日目:チュートリアル、開会、基調講演、ウェルカムレセプション
2日目:基調講演、口頭・ポスター発表、バンケット
3日目:基調講演、口頭発表、パネルディスカッション、閉会
<チュートリアル>
名古屋大学等が開発したオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」は、
現在、100以上の企業・研究機関で採用されています。
チュートリアルでは、自動運転システムの要素技術と動作の仕組みについて解説します。
※チュートリアルのみの参加も可
<発表領域>
*ヒューマン・マシン・インタラクション(HMI)
(音声理解、音声合成、バーチャル・リアリティ、ジェスチャー、対話、マルチモダリティ)
*コンピュータビジョン
(画像認識、物体追跡、画像識別、奥行き画像、visual SLAM)
*インテリジェント・ビークル
(運転行動、経路計画、センサ融合、点群情報、ダイナミックマップ)
【参加費】
一般45,000円、学生20,000円、チュートリアルのみ30,000円 <9/30まで>
一般50,000円、学生25,000円、チュートリアルのみ35,000円 <当日>
詳細・参加申込は、ウェブサイトをご覧ください。
お問合せ先:DSP in vehicles 2018組織委員会 事務局
dsp2018-secretary(a)murase.m.is.nagoya-u.ac.jp